レンバトの使い方をまとめています。まずは自分に合うほうを開いてください。
このページには、最初の準備・言語・通知・人の異動・料金・困ったときなど、全体に関わることをまとめています。
1. 最初の準備
工場を登録したら、管理タブで次の順に準備します。管理タブは、作業者・機械・工場パスワード・お支払いなどのメニューになっていて、押した項目だけが開きます(スマホでも縦に長くなりません)。上の「はじめの準備」のここへを押すと、その項目が開きます。
製造1課・製造2課・保全課など。部署を作ると、作業者には自分の部署の機械だけが表示されます。
1行に1台ずつ入れます。「301〜350号機」のように「〜」でつなぐと、まとめて登録できます。部署が違えば、同じ番号(例:どちらにも1号機)でも登録できます。
名前と表示する言語(日本語・中国語・ベトナム語・インドネシア語・英語・ポルトガル語・タイ語・ミャンマー語)を選びます。同じ名前の人がいるときは「佐藤(武)」「佐藤(清)」のように区別できる名前にしてください。作業者にメールアドレスやアカウントは要りません。
英字と数字を混ぜて8〜20文字で決めます。保存すると管理画面にQRコードが表示されるので、作業者のスマホのカメラでその画面を直接読み取ってもらいます。工場パスワードは紙に書いて貼ったりせず、必要な人にだけ伝えてください。
作業者のスマホは、最初の1回だけQRコードを読み取る(または工場IDと工場パスワードを入れる)とつながり、次からは名前を選ぶだけで使えます。工場の共用タブレットでも同じです。
2. 毎日の使い方
「重要」と「通常」の違い:重要は、作業前確認の一番上に出て、スマホにも通知されます。止まっている・危ない・品質に関わるなど、全員に今すぐ気づいてほしいときだけ使います。迷ったら通常にします(くわしく)。
画面ごとのくわしい説明(写真つき)は、作業者の使い方・管理者の使い方にあります。
作業者
- 作業の前に作業前確認を開きます。まだ確認していない重要な連絡が一番上に出ます。
- これから作業する機械を選び、連絡を読んで確認しましたを押します。誰がいつ確認したかが記録されます。
- 伝えたいことがあれば連絡を出すから。話した内容をそのまま入れてAIで整理するを押すと、見出し・内容・注意点に整えます。写真は3枚まで付けられます。
- やってほしい作業があるときは完了の報告が必要にチェックし、担当の人を選びます。担当の人が完了しましたを押すまで残ります。
連絡は、それぞれの作業者の言語に自動で翻訳されます(くわしくは外国語で使う)。
管理者
- 確認状況:連絡ごとに、確認した人とまだの人が分かります。対応が終わった連絡は対応完了にするで作業者の画面から消えます(記録は残ります)。
- 過去の連絡を探す:機械・出した人・期間・キーワードで探せます。
- 確認記録のダウンロード(管理タブ):月ごとに、連絡と誰がいつ確認したか(まだの人も)をExcelで開けるファイルで保存します。品質監査の「伝えた記録」に使えます。
3. 外国語で使う
作業者の画面は、日本語・中国語(中文)・ベトナム語(Tiếng Việt)・インドネシア語(Bahasa Indonesia)・英語(English)・ポルトガル語(Português)・タイ語(ภาษาไทย)・ミャンマー語(မြန်မာဘာသာ)の8つの言語で使えます。管理画面は日本語だけです。
言語の決め方
- 管理者が作業者を登録するときに、その人の言語を選びます。あとから作業者の一覧でも変えられます。
- 作業者が自分で、画面の上の地球のマーク(🌐)が付いた欄から切り替えることもできます。共用の端末でも、名前を選ぶとその人の言語に切り替わります。
自動で翻訳されるもの
- 連絡の見出し・内容・次の人が注意すること。日本語で出した連絡は外国語に、外国語で出した連絡は日本語とほかの言語に訳されます。
- ボタンや案内など、作業者の画面の文字。
- スマホへの通知(その人の言語で届きます)。
- 過去の連絡は、自分の言語のキーワードでも探せます。
翻訳されないもの
- 人の名前、機械の番号・名前、部署名、写真の中の文字。
元の文を見る
翻訳された連絡には原文を見るのボタンが付きます。押すと、出した人が書いたままの文(日本語など)が見られます。
自動翻訳は完璧ではありません。寸法・数量・品番・時刻などの大事な数字は、原文を見るでも確かめる習慣にしてください。連絡は「主語と数字をはっきり、短く」書くと正しく訳されやすくなります(例:「あとで少し見といて」より「14時までに、A-2051の初品5個の外径を測定してください」)。
電波が悪いなどで翻訳できなかったときは、出した人の画面に「翻訳できなかったため、翻訳なしで出しました。」と表示され、連絡は元の言語のまま届きます。
自動翻訳・AI整理の上限
自動翻訳とAIで整理するには、工場ごとに、ご利用人数に応じた1か月あたりの上限と、短い時間に使える回数の上限(1分あたり20回)があります。ふつうの使い方では届かない量にしています。
- 上限に達しても、連絡はそのまま出せます(翻訳・整理なしで、元の言語のまま届きます)。画面に「今月のAIの利用枠を使い切りました」などと表示されます。
- 1か月の上限は翌月1日に、短い時間の上限はしばらくたつと元に戻ります。
- AIの外部サービスに障害があるときも、同じように翻訳・整理なしで出せます。
4. スマホへの通知
どんなときに届くか
- 「重要」の連絡:確認する必要がある人へ(担当なしなら、その機械の部署の人と管理者。担当ありなら、担当の人と管理者)。
- 担当に指名された連絡:指名された人へ(通常の連絡でも届きます)。
- ふだんの連絡や、自分が出した連絡は届きません(通知が多すぎると切られてしまい、肝心なときに届かなくなるため)。
設定のしかた:Android
- Chromeでレンバトを開きます(QRコードを読み取ったときに開いたままでOK)。
- 作業前確認の画面の上に出る通知をオンにするを押します。
- 「通知の送信を許可しますか?」と出たら許可を押します。
- すぐにテストの通知が1件届けば、設定は完了です。
ホーム画面にアイコンを置くと、次から開きやすくなります(Chromeの右上の︙ →ホーム画面に追加)。
設定のしかた:iPhone
iPhoneは、ホーム画面に追加したレンバトからでないと通知を受け取れません(Appleの決まりです。iOS 16.4以降)。
- Safariでレンバトを開きます(QRコードを読み取ると、Safariで開きます)。
- 画面の下の共有ボタン(□に↑のマーク)を押します。
- 下にスクロールしてホーム画面に追加→右上の追加を押します。
- ホーム画面にできたレンバトのアイコンを押して開きます(Safariに戻らないでください)。最初の1回だけ、工場パスワード(またはQRコード)と名前の選択がもう一度必要です。
- 通知をオンにする→「通知を許可」で許可。
- テストの通知が1件届けば、設定は完了です。次からは、ホーム画面のアイコンから開いてください。
共用の端末(タブレットなど)
今選んでいる作業者あてに届きます。作業者を選んでいないときは、その工場の重要な連絡がすべて届きます。
通知が届かないとき
- 「通知をオンにする」が出ない
- すでにオンになっているか、あとでを押してから3日たっていない可能性があります。iPhoneでSafariのまま開いていると、代わりに「ホーム画面に追加」の案内が出ます(追加して、そこから開いてください)。
- 「通知がブロックされています」と出る
- 前に「許可しない」を押したためです。iPhone:設定 → 通知 → レンバト →「通知を許可」をオン。Android:Chromeでレンバトを開き、アドレス欄の左のマーク → 権限(サイトの設定)→ 通知 →「許可」。そのあとレンバトを開き直してください。
- テストの通知が来ない
- スマホの「おやすみモード」「集中モード」、省電力の設定で止められていないか確認してください。Androidは、設定 → アプリ → Chrome → 通知 がオンになっているかも確認してください。
- 共用の端末で、別の人あての通知が来る
- 画面の上の名前を確認し、作業者を変更で今使う人を選んでください。
電源が切れている・電波がないなどの場合は届きません。通知は「気づくきっかけ」です。確認したかどうかは、これまでどおり「確認しました」の記録で見てください。
5. 部署と管理者
レンバトの役割は「管理者」と「作業者」の2つだけです。役職名は決めなくて大丈夫です。
- 作業者:現場の端末で名前を選んで使う人。メールアドレスは要りません。
- 管理者:メールアドレスでログインして管理画面を使う人。必要な人を何人でも追加できます。
管理者には担当する部署を決めます。
- すべての部署:工場全体を見られます。お支払い・工場の設定・部署の作成・管理者の追加もできます。最低1人は必要です。
- 部署を選ぶ(1つでも複数でも):その部署の機械・作業者・連絡だけを管理します。ほかの部署の連絡は表示されません。
6. 人の異動・退職・役割が変わったとき
- 作業者が部署を異動した
- 作業者で、その人の部署のボタンを押し直します(例:製造1課を外して製造2課を付ける)。
- 作業者が退職した
- その人の編集→停止するを押します。料金の人数から外れ、これまでの連絡と確認の記録は残ります。戻ってきたら戻す。
- まちがえて登録した
- その人の編集→登録を取り消す(まだ連絡も確認もしていない人だけ)。
- 同じ名前の人が入ってきた
- 今いる人の編集で「佐藤(武)」のように名前を変えてから、新しい人を追加します。名前を変えると、その人の過去の連絡・確認記録の名前もすべて新しい名前になります。
- 作業者が管理者になった
- その人の編集→管理者にする。メールアドレスと最初のパスワードを決めるだけで、部署も引き継がれます。
- 管理者が異動した
- 管理者でその人の編集→担当する部署を付け替えます。
- 管理者が退職した
- 停止(退職など)。ログインできなくなり、記録は残ります。
- 管理者が現場の作業者になった
- 編集→作業者に変更。同じ名前・同じ部署の作業者になります。
- 工場長が交代する
- 新しい工場長を「すべての部署」の管理者にしてから、前の工場長を停止するか、担当を変えます。お支払いの連絡先メールはお支払い情報から変更できます。
どの場合も、過去の連絡・確認記録・写真は消えません。
7. 料金とお支払い
- モニター版の期間中:モニターとして登録した工場は、本番開始まで無料です(お支払いの申し込みはありません)。本番開始の日は前もってメールでお知らせし、本番開始の日から下の14日間の無料期間が始まります。気づいたことは、管理のご意見からお送りください。やめるときは、お支払い・ご契約の下のモニターを終了するから(10日間は見るだけ・30日後にデータを自動で削除)。
- 工場を登録した日から14日間は無料です。カードの登録は要りません。
- 続けて使うときは、管理→お支払い・ご契約→申し込む。無料期間の最終日の2日前までに申し込むと、無料期間が最後まで残ります。
- 月額料金:10人までは一律5,000円、11人目から1人500円(税込)。例:30人なら15,000円、50人なら25,000円。
- 人数は管理者と作業者の合計です。停止中の人は数えません。
- 請求日:お申し込みの日(無料期間中にお申し込みの場合は、無料期間が終わる日)。以後、毎月同じ日です。
- 前払い:請求日に、その日からの1か月分をお支払いいただきます。
- 人数の数え方:前回の請求日から今回の請求日の前日までの1か月で、いちばん多かったときの人数で決まります。月の途中で増えた人の分は、その月には追加請求せず、次回のお支払いに反映します。月の途中で減っても、日割りの返金はありません。
- 次回のお支払いの目安は、管理の作業者の一覧の上と、お支払い・ご契約にいつでも出ています。
- 領収書・カードの変更・解約はお支払い情報から。解約しても、お支払い済みの期間の終わりまで使えます。
- 使えなくなった日から10日間は、見ることと記録のダウンロードだけできます。データは30日間保管し、その後自動で削除します。その間に申し込めば、元どおり使えます。
8. 困ったとき
- 工場パスワードを忘れた
- 管理者が管理→工場パスワードで今のパスワードを見られます。
- 工場パスワードが外にもれたかもしれない
- 新しいパスワードに変え、今つながっている端末も、いったん切断するにチェックして保存します。作業者のスマホは、新しいQRコードを読み取ってつなぎ直してもらいます。
- 作業者の画面に自分の名前が出ない
- 停止中になっていないか、管理者の作業者で確認してください。
- 機械が見つからない
- 部署の欄が自分の部署になっていると、ほかの部署の機械は出ません。すべての部署に切り替えて探してください。見つからなければ、その場で追加できます(管理者があとで名前を確認します)。
- 管理者のパスワードを忘れた
- ログイン画面のパスワードを忘れたから、メールで再設定できます。
- ログインできる管理者が誰もいない
- お問い合わせください。会社とご本人の確認をしたうえで、新しい管理者を登録します。